洗髪:ノープー(湯シャン)3か月。理由と効果

父(みっきぃ)

おはようございます。みっきぃです。

先日、「16時間空腹」の話を書いたところですが、今回も体について書いてみたいと思います。

それは、髪についてのことについてで、

ずばり、「ノープー」(ノーシャンプー)、「湯シャン」(お湯でシャンプー)についてです。

つまり、「シャンプーを使わないで、頭を洗う。」ということです。

これは、芸能人でも、「タモリさん」や「福山雅治さん」などがやられているそうですが、人によっても週に数回はシャンプーを使うなど、使い分けをしていることがわかりました。

「ノープー」を始めたきっかけ

じゃあ、何故私が「ノープー」を始めたのか。

そこから、お話します。

まず、私は数年前から、

「髪の量が減ってきたな。」とか、

「白いフケのようなものができやすくなったな。」とか、

「一日髪を洗わないだけで、髪がべたつくようになったな。」と感じるようになってきました。

そこで、いろいろ調べた結果、たどり着いたのが

「ノープー(湯シャン)」です。

シャンプーは洗浄力が高いため、毎日、がっつりとシャンプーで髪を洗っていると、元々頭皮がもっている皮脂を完全に洗い流してしまうそうです。

すると、それに負けないように体が皮脂を出すようになります。

この繰り返しで、頭皮は皮脂を出すし、毎回、界面活性剤などによって洗われすぎてしまい、皮脂がなくなることで、頭皮のうるおいを保てなくなってしまう。

そんな、なんだか砂漠のようなイメージを持ちました。

「地肌のダメージを減らしたい。」

そんな気持ちから始めたのです。

「ノープー(湯シャン)」ってどうやるの?

じゃ、ノープー(湯シャン)ってどうやるのか?

詳しく調べると、

1 お風呂に入る前に、獣毛のブラシでブラッシング

※私は、やっていません。ただ、始めにシャワーで髪を濡らしたときに、シャンプーを使わずにシャンプー用ブラシで軽く皮脂や髪を洗っています。

2 シャワーのお湯で数分、指の腹で頭皮をマッサージするように洗っていく。

※私の場合は、3分間くらいを意識していますが、調べると、5分や10分とか書いてあるところもありました。つまり、ノープーは「手抜き」ではなく、結構時間を使います。

このほか、週に1~2回ハーブなどを・・・というところもありましたが、私はやっていません。

基本的にはこんな感じです。

でも、私の場合は、完璧な「ノープー(湯シャン)」ではなく、時々シャンプーをする、ハイブリット的な感じを実践しています。

それから、体はしっかり石鹸を使い、耳の後ろはその石鹸でしっかりと洗います。

※注意点もあるようです。

この方法が合わない人がいるそうなので、少しずつ試してかゆみがでたり、頭皮の調子が悪くなるような時は、やめた方がいいそうです。

「ノープー(湯シャン)」を始めてみて

私は、2011年の11月ごろから始めました。

はじめの2週間は、2日に1回はシャンプーを使いました。

そうです。地肌がまだ皮脂をどんどん出す習慣を持っているからです。

そして、3週間目からは、3日に1回はシャンプーを使いました。

そんなこんなで現在、1週間に1回のシャンプーになりました。

現段階では、これが最終型だと考えています。

ただし、シャンプーを使った時は、通常よりも時間をかけて泡を洗い流します。

「ノープー(湯シャン)」の効果は?

なんだかんだで、ノープー(湯シャン)を始めてから3か月が経ちました。

そしてその効果は、

皮脂が出にくくなりました。これにより、べたつきがほとんどなくなりました

このため、白いフケのようなものは減りました

これが大きな効果だと思います。

最近、職場の同僚から「髪がいつもさらさらだね。」と言われました。

髪の量については、あまり変化がないように思いますが、皮脂を健康に保つように心がけているので、効果があるといいなって考えています。

おわりに

以上、ノープー(湯シャン)について書いてきましたが、私もまだ始めてから3か月です。

頭皮は少しずつ変わってきているように思いますが、まだはっきりとはわかりません。

ノープー(湯シャン)を実践して、シャンプーを使う量は減るけれど、お湯を使う量は増えますし、時間はいつもよりかかっています。

でも、40代後半になり、せっけんを使う量を減らすことは、子どもたちなどのこれから地球で暮らす人にとっても環境に優しい行為なのかもしれません。

この調子で続けてみようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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