みなさん、おはようございます(^-^) ちっくたっくです。
前回、「シンプルライフをめざす我が家にないモノBest5と」題して書きました。
ですが、
じゃ、何があるの?ってことになるので、今回は、反対にシンプルライフをめざす我が家にあるものを紹介していきたいと思います。
シンプルライフの前提
まず、我が家のシンプルライフの前提があります。
1 両親(みっきぃ&ちっくたっく)がフルタイムで働いているということ。
数年前から、私は働きはじめ。2021年からフルタイムになりました。
このため家で家事をする時間が減ってきているのです。
2 子ども(ゆかいな仲間たち)3人が全員小学生であるということ。
小学生の子どもが3人いることで、ご飯、洗濯、勉強の確認など、みっきぃさんも可能な限り手伝ってくれてはいるものの、やはり負担が大きいです。
そして、最も重要なことは、子ども3人のうち、長男くっきぃは3月で小学校卒業。
小学生が一番子どもと関わることができることを考えれば、子どもと関わる貴重な時間です。
中学校に入れば、部活や勉強でなかなか家族そろって過ごす時間はもとより、私自身も関わる時間は減っていきます。
このため、今は一緒に過ごす「時間」を最も重要視しないといけないということになります。
3 子ども(ゆかいな仲間たち)に経験をさせなければならないということ
これから、1人、2人・・と育っていきます。
だからこそ、それまでにいろんな経験をさせなければいけません。
家庭、自然、学校等など、いろんな場で、あらゆる経験をさせ、たくさんの失敗をして学んでいく経験をさせる必要があります。
我が家にあるモノ(炊飯ジャー)
前提条件を加味して、2022年に我が家にやってきたもの。
そう、今までなかったのに、できるだけモノを減らそうという生活をしていたのに、今年我が家へやってきたもの。それではご紹介いたします。
それは、「炊飯ジャー」です。


じゃ、これまでお米はどうしていたの?もしかしてパン?
ってことになりそうですが、実はここ10年ぐらいお米は鍋で炊いていました。
東日本大震災のあと、計画停電がありました。
それを機に電気について見直し、ご飯は鍋で炊くことにしたのです。
日本人なので、基本はお米です。玄米が主流です。
このため、長男くっきぃや長女ぷくちゃんも鍋でご飯を炊くことに慣れていましたし、味噌汁も作れるようになっていました。
じゃあ、なぜ今買うの
そこまでやったのに、なぜ今さら炊飯ジャーを買うのか。
これは、両親がフルタイムで働くことにより、時間を効率化する必要があったからです。
家族で過ごす時間を最優先させると、他のことに使う時間をできる限りミニマムにする必要があったのです。
だから、これまで鍋一つで炊けていたご飯から、炊飯ジャーへ移行しました。
もちろん、そのため過剰になるものがあります。
それは、これまでお米を炊いていてくれたお鍋です。
思い入れのあった鍋だったので、大切に使ってくれそうな、みっきぃさんのお義母さんに後を託しました。
我が家では基本的に、何か入るものがあれば、まず外に出すことを考えます。
「IN」と「OUT」のバランスです。これが保たれれば、モノを管理する手間や時間に追われず、豊かな時間が作られるからです。
今回は仕事と子どもとの時間を最優先させ、手段としての効率化のための「炊飯ジャー」の購入となりました。
そこで得たもの
購入して得たもの・・・。それは時間です。
朝や夕方の時間がバタバタするようになってきていましたが、今では、子どもがしっかりお米を炊いてくれ、時間をセットしてくれます。
このため、朝の時間はいつもよりゆっくりです。
「今日は何の授業がある」とか、「今日の給食はカレーだから、夜は○○にしよう」なんて会話が生まれます。
おわりに
今回は、「炊飯ジャーが我が家にやってきた。」みたいなテーマでお話しましたが、
「初めから炊飯ジャーを買っておけばよかったのではないか?」
とも考えたのですが、でも、「モノ」がないところから始まったからよかったんだと思います。
子どもたち(ゆかいな仲間たち)は、もともと鍋でご飯を炊いていたので、炊飯ジャーは「すごく便利だ」ってことに気が付きました。
これは、「ある」ことを考えた結果だと思います。
そういった意味では、シンプルに暮らすということは、便利なものを「便利」とシンプルに感動できる、幸せな考え方を持てるのではないかと思います。
今回購入した、炊飯ジャーは入門編で安価なモノですが、我が家にとっては重要な役目を担ってくれています。
これからも、我が家のおいしいお米をお願いしまーす。
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