みんなが笑顔になれる動線の仕組み~家

母(ちっくたっく)

みなさん、こんにちは(^-^)

我が家は引っ越しをして1カ月が過ぎました。

引っ越し当初と変わらず、毎日笑顔で過ごせていると思います。

今回はその仕組みを「間取り」という大きな空間でご紹介します♪

「ゆかいな仲間たち」の性格と日常

くまのこファミリーには親が「ゆかいな仲間たち」と称する子どもたちが3人います。

しっかり者の長男

天真爛漫な長女

ちょっと恥ずかしがり屋の次男

みんな同じ空間で同じように育てていますが性格ってホント違いますね(これが家族システムかしら…)。

子どもたちと過ごしていて気づいたことがあります。

個性があることは素晴らしいです。楽しく過ごせているときは良いのですが、考え方の違いすぎる人同志が長く同じスペースを共有していると口論になりやすい。

しかも兄妹となれば口論では治まらず相手をたたいたり蹴ったりすることへ発展しがちです。

細かいところまで気になる長男とおおざっぱでも平気な長女は毎日口論していました(*_*)

個人スペースの確保

今回の引っ越しで1フロアーになったことをきっかけに(以前住んでいた家は2階建てのメゾネットタイプ)性格的にぶつかりにくい組み合わせでスペースを確保することにしました。

パブリックスペースを中心に夫婦スペース・男の子スペース・女の子スペース

成功です!!!

わいわい楽しむときはパブリックスペースを活用します。

一人になりたい時は自分たちの部屋へ移動して、ゆっくりと過ごします♪

収納や生活を考えると完全に○○の部屋にはできませんが、家族だし返ってみんなの出入りがある方が会話できて良いのかなぁと思っています(^^♪

パブリックスペース→みんなが共有するモノだけ

夫婦スペース→自分たちのモノとギターなどみんなの趣味のモノ

男の子スペース→自分たちのモノと収納スペースが多いので季節ものや避難道具など家族のモノも⤴⤴

女の子スペース→自分のモノと雨の日用物干し竿

パブリックスペースの使い方

パブリックスペースはLDKです。

気を付けたのは「人がぶつからない動線にする」ことです。ポイントは2つ。

①キッチンスペースは作る人が動きやすいように♪

以前は「食器はここ」「ガスコンロ下は水気が貯まりにくいから調味料やお酒類を置く」など一般的な常識を取り入れて配置していました。

すると、調理中に配膳を手伝ってくれる子どもたちやお酒を取りに来た主人にぶつかったり、さらに冷蔵庫は高さがあるからと端っこに配置していたら調理準備の動線が長く疲れてキッチンに立つのがおっくうになったりしていました。

そこで、考えた配置は↓

・盛り付けに必要な食器はシンク作業台の下へ

・冷蔵庫はできるだけシンク近くへ

・料理に関係の少ないものは冷蔵庫横のラックへ(この仕組みは次の機会に紹介します)

②リビング収納は日々の稼働率UPを考えて

収納と聞くと「開かずのコーナー」「とりあえず置いて死蔵コーナー」を作りがちだった私です(;’∀’)

しかし、今回は保管や保存的なモノもありますが、家族が週2回以上使うものを中心に取り出しやすく配置しました。

そして、家族にひとこと…「ここに○○があった方が便利。△△と□□の場所を変えて良い?とかあったら相談してね」と伝えています。

パブリックスペースはみんなで作り上げるのが1番だと思います。

参考にしたのは幸せ住空間セラピスト古堅純子さんのYouTube「週末ビフォーアフター【第20~22話】」です!

5回は観ました。絶賛おススメです!!

振り返って 見方を変えよう

まだまだ進化中のくまのこファミリーのモノ配置です。

私は家に長くいると、「○○した方が効率が良いのでは!」と、つい色々なモノの配置を勝手に変えたくなる性分で、家族から非難をあびることが度々でした(-_-;)

なので「我が家だけどシェアハウス」ととらえ、1つフィルターをかけるようにしました。

親しき中にも礼儀あり。

相談→承諾→実行が大切ですね。

読んでくださってありがとうございます。

次回は細かいモノの配置についてご紹介したいと思います。

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