みんなが笑顔になれる動線の仕組み~キッチン

母(ちっくたっく)

みなさん、こんにちは(^-^) ちっくたっくです。

今日は、キッチン収納の仕組みをご紹介したいと思います。

ここでも参考にさせていただいたのは、住空間セラピスト古堅純子さんの考え方です。

その考え方を我が家の間取りに取り入れて収納してみました。

火・作業・水のライン

古堅さんは言っています、「火のラインと作業ライン、水のラインを意識して収納をすると作業効率が良くなる」と。

我が家は基本的に私がキッチンに立つので、私の動きに合わせて収納してみました。

上のイラストは「赤→火のライン」「黄→作業ライン」「水色→水のライン」です。

①火のライン

火のラインにはガスレンジはもちろん、鍋やフライパン、お玉やヘラなどを収納しています。

そして、1歩後ろを振り向いたところに3段ラックを準備しました。

中段には調味料があり、料理中味付けがサッとできる仕組みをつくりました。

②作業ライン

シンク左横の作業ラインには、引き出しにラップやポリ袋、輪ゴムを置きました。

その下にはできた料理をすぐ盛り付けられるようにご飯とスープ茶碗、大きい平皿を。

(ちなみにガスレンジ後ろの3段ラック上段には炊飯器を置いているのでご飯をよそうのも楽です♪ 下段はお米とエプロンを置いています)

料理に苦手意識のある私は計量カップもこのラインに収納して、すぐ使えるようにしています(;^_^A

そのほか、シンク下には蒸し器とザル・ボウル、フライパン用のふた、温めた飲み物を注ぐグラス、ま上の吊り棚にはやかんを、その上の吊戸棚にはキャンプ用のステンレスメスティン。これは小さめなので牛乳を温めたり、インスタントラーメンを作る時に重宝しています(^^)v

③水のライン

水のラインは食器洗いのせっけんやスポンジ、たわし、水筒があります。

シンク上の吊り棚には洗ったお皿などを乾かすスペースとして使っています。

立ち仕事のゴールデンゾーン

キッチンの作業効率を上げるためにはゴールデンゾーンによく使うモノを収納すると良いようです。

立ち仕事のゴールデンゾーンは腰高から背丈まで。

私の身長は150cm なのでゴールデンゾーンはシンク下に集中します。

よく使う1軍のモノはここに置きます。

吊り戸棚は私にとってはちょっと背伸びをしないと手が届きません(T_T)

なので、吊り戸棚の下段には時々使うスケールやお弁当箱など1,5軍のモノを、

その上の吊り戸棚上段は2軍で、あまり使わない重箱とグラスなどを収納しています。

秘密兵器は右端のラック

みんなが笑顔になれる動線の秘密兵器は右端に設置した高めのラックです。

本当はシンク横に冷蔵庫を、その右側に食器棚を置く予定でした。

しかし、冷蔵庫用コンセントが微妙な位置にあり冷蔵庫を少し右に寄せなければならなくなりました。

すると、スペースが狭く、合う食器棚が見つからなく断念(-_-;)

そこで、高めのラックを購入しました。

使う目的は「調理には必要ないけどキッチンにあると便利」というものを収納することです。

最近は毎朝の検温に加え、マスクも必須アイテムなのでこの秘密兵器ラックに忍ばせています(*´▽`*)

このラックは棚の高さを調節できるので、主人や子どもたちそれぞれのゴールデンゾーンを意識してモノを配置しています。

(部屋の端にあり暗いので照明をつけました)

これを導入してから、キッチンで人がぶつかることが激減しまいた(^^♪

今後の課題

キッチンの使い勝手を考えて配置したことにより家族みんなが笑顔で使えています。

ただ、ここはパブリックスペースでもあり、お客さまが来た時もこのLDKを使います。

せっけんやたわし、やかんなど生活感が出るものをサッと隠せるスペースをつくりたいなぁ~を模索中です(*^_^*)

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次はリビング収納についてご紹介したいと思います。

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