あこがれのバス通勤「通勤時間」に何をする?(みっきぃ)

父(みっきぃ)

こんばんは。みっきぃです。

私は、最近通勤を「バイク」から「バス」へ変更しました。

バイクを売りました。スーパーカブ110→5万円

結果として「良かったこと」、「よくなかったこと」がありますが、それでも私の決断は間違っていないと考えています。

それは、バイクで通勤していて3つのリスクがあると常々考えていたからです。

安全(健康面)のリスク

1つ目はまず、「安全面(健康面)」のリスクです。

住んでいるところが「ザ・団地」なので通勤時間帯はかなりの渋滞です。

しかも、自動車にバイクに自転車といろんな交通用具が飛び交っていて、まさに「戦場」です。

20代、30代の反射神経が良い頃は、「大丈夫」と余裕で運転していましたが、40代に入り始めてから不安を感じ始めたのです。

バイクや自転車は目立たないので、車道を走っているとヒヤリハットすることが多いんです。これまで事故はほぼなかったのですが、おそらく運が悪かったら、数回は事故に遭遇していたのではないかと思います。

「だろう」大丈夫だろう

「かもしれない」もしかしたら、危険かもしれない

安全運転においてはこれが、一番のポイントなのかもしれません。

でも、通勤時間帯はそれが難しくなるため、このリスクを取り除きたくなりました。

時間のリスク

2つ目は「時間」のリスクです。

1つ目の理由の時間帯で、結局ヒヤリハットしながら集中するため、通勤時間いっぱいを集中して過ごします。

また、バイク通勤だと、朝早くに運転をしなければならないことから私の大好きな夜の晩酌の時間制限が発生してしまうのです。

そしてもう一つの時間は、通勤中の「時間」です。

運転をしているときは、運転に集中していますが、バスに乗っているときは、完全にフリーな時間ができるのです。

毎日、片道30分だとしても、往復で一時間。

例えば、週5日通勤の年52週を通勤すると260日。

休日を差し引いても240日。

毎日1時間だとすると240時間。つまり1年365日のうち、10日間丸々通勤時間ということになります。

しかも、バスに乗っているときの時間は、誰からも干渉されない自分だけの時間。

この時間に何をするのか。今後が楽しみです。

お金のリスク

最後に、3つ目は「経費(お金)」のリスクです。

意外とかかるのが、交通用具を持っていると使うこの経費。

「ガソリン」、「税金」、「保険」、「修繕・管理費」

これらは、意外とかかります。

普通に乗っていても、タイヤがパンクしたり、エンジンがかからなくなったりと修理にかかるお金も意外と多いのです。

これらを見積もると、私の場合「バス通勤」に軍配が上がりました。

おわりに

以上、通勤をバスに変えての感想を書きましたが、メリットをもう一つ加えると、バイクを売った時、手放すことに寂しい気持ちを抱えたんですが、それ以上に何かすっきりした心持ちに変わりました。

すごく、気に入って購入したバイク。それから8年が経ちました。

「ありがとう。カブ。でも君の存在は僕にとって重かった。」

心のどこかでそう感じていたのかもしれません。

バイクを売る時、バイク屋さんで、金額を提示されたとき、即決でした。

このすっきりした心持ちは、心のどこかでバイクを管理するという義務から切り離されたからだと思います。

まさに、「シンプルライフ」って気持ちがいい!そう感じる機会となりました。

もちろん新型コロナウイルス感染症のことを考えると健康のリスクはあります。

また、いつでも自分の時間で出発できるという自由なタイミングではなく、バスが通る時間に合わせなければならないので、気も使います。

それでもなお、今のところ私はこのバス通勤がお気に入りです。

「家族との時間」や「仕事をしている時間」もそれぞれ好きなのですが、また一人を楽しむこんな時間もいいんです。

これから、この貴重な時間を何に使うことができるのか、工夫してみたいと思います。

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