はじめに(今年度スタート)
こんにちは。みっきぃです。
今年がスタートしてあっという間にもう「3か月」経ちました。
そして4月です。
私は会社員なので、人事異動、会計等など、あらゆることが4月から翌年3月の年度で区切られています。
このため、3月から4月にかけてはいろんな変化があるため、ソワソワする時期です。
ちなみに私は異動はありませんでした。
変わらない一年のスタートですが、仕事の内容は少しずつ変えていきたいと思っています。
同じ仕事でも、毎年変化をもたせながら、よりよくしていきたいものです。
暴落時の時の気持ち
さて最近、投資信託等の積み立て状況などをじっくり確認する時間がなかったため、投資についての記事を書いていませんでした。
さて、今年に入ってから、アメリカのテーパリングや利上げ、そして、ロシア、ウクライナの関係もあって一時期つみたてNISAやidecoの運用成績がかなり下がっていました。
こんな暴落時、投資の成績ばかりを見ていると、株価が一時10%下がったりすると、まだ下がるんじゃないかと不安になります。
不安で不安で、ついには仕事も手につかなくなることもあるかもしれません。
気持ちがソワソワしてしまい、精神的にこれ以上耐えられないと思ってしまいここまでにしてしまおうと感じ、「損切り」という最悪な状況に追い込まれてしまう方も多いと聞いたことがあります。
私も10年くらい前に、一度その暴落が怖くなり、損切をしてしまった経験があります。
この時は、個別株だったし、買った株の成長度も分からなかったので、不安度も高かったです。
暴落時の心持ち「大バーゲンセール」(ピンチはチャンス)
そんな失敗の経験があったからこそ、私は現在、個別株ではなく、投資信託(株の詰め合わせパック)、しかもインデックス投資をメインに、そして長期で投資をしています。
失敗に学んだことです。
1 「つみたてNISA」や「IDECO」等の税制優遇された制度を使っている。
2 「投資信託」
3 「インデックス投資」
4 「長期投資」
5 「定期購入」(ドルコスト平均法)
これらの条件であれば、暴落時の不安は減ります。
むしろ暴落時に「売却してしまうこと」、「積み立てをやめてしまうこと」が最も恐いことだと思います。
今回の一時的な暴落は、そんなに大きくなかったですが、これからも続くかもしれません。
だからこそ、「暴落時の心持ち」が大切なんだと思います。
この暴落時の心持ちはずばり、「株価が安く仕込める大バーゲンセール中」です。
この時に安く仕込んだ(積み立てた)分は、相場が戻ったときに、一気にプラスに働きます。普通に戻るより、大きく利益がつみあがるのです。
だから私の場合、相場が大きく下がっていると感じたときは、ソワソワではなく、むしろワクワクし、ジュニアNISAの積み立て額を増やしたり、アメリカのETF(タイミング投資ができので)を買いしたりしています。
つまり「暴落」はチャンスという考え方です。
確かに暴落でつぶれる企業があるかもしれません。
でも、投資信託(詰め合わせパック)なので、1つ企業がつぶれたとしても、全世界株やS&P500のように広く、浅く企業に投資しているから、他の企業がそこをカバーしたり、投資信託自体が株を調整してくれているので、世界情勢で大きく下がることはあっても、人口が増加している以上、世界経済は伸び続けるだろうと考えているので、危機感をあまり感じないようにしています。
現在のつみたてNISA(運用状況)
さて、そんなこんなで、現在の運用状況です。
前回は、1月末の暴落時に公開していたので、トータルリターンが7万9487円(16.34%)でしたが、現在、14万6621円と少し回復してきました。
とはいっても昨年20万円を超えたところまでは、戻せていませんし、アメリカの金利値上げも段階的に実施されるため、1月よりも下がる局面は来るだろうと思っています。
場合によっては、〇〇ショックみたいな大暴落も覚悟しておこうと考えています。
さて、私のつみたてNISA枠は、下記のとおりです。
1 IDECOの減税はIDECO枠(毎日積立300円:年間7万2000円程度)
2 コンビニなどでの惰性の無駄遣い枠(毎日積立300円:年間7万2000円程度)
3 当面は使わない教育資金(貯金分から積み立てるため、金額に変化有)
1と2は積み立て額は基本的に変更しないのですが、最近、3の部分に変更がありました。
それは、これまで毎日1000円程度積み立てていたのですが、投資に回してもよい貯金額に上限があることや、最近、株価が回復していることもあり、毎日1000円から他と同様に毎日300円に変更しました。
このようにつみたてNISAは基本的にほったらかしですが、3のどこかで使うかもしれない教育資金については、積み立てながら状況によっては、積立額を増減させたり、取り崩すこともあるかと思います。
おわりに(失敗や暴落を未来への肥やしに)
さて、話は元に戻り、暴落はチャンスと書きましたが、これと少し関連して私は昨年「失敗」について勉強する機会がありました。
その時期に、長男くっきぃが以前、失敗図鑑という本を読んだ記事を書いてくれました。
成功の反対は失敗ではなく、挑戦しないこと。
失敗の先にこそ、成功がある。
挑戦して失敗したからこそ、そこで味わった思いや得られることも多く、これが次に活かすヒントとなり、それは未来の成功につながると思いたいです。
くまのこファミリーでは、「失敗」が多いです。落ち込んだり、怒ったりすることもあります・・・。
でも、できるだけ「失敗」を、「ワクワク」や「チャンス」にとらえるようにしています。
さて、4月もスタート
くっきぃは中学生、ぷくちゃん、げんたこすも進級して、新たなクラスでの学校生活。
新しいステージで、失敗することもあると思いますが、そんな経験もしながら強くなっていってほしいと感じています。
投資において、暴落時の心持ち。
それは、「暴落時(失敗)こそ大バーゲンセール(チャンス)」という考え方なのではないかと思っています。
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