こんにちは。ぷくちゃんです。
私は今年に入って、すごくうれしいことがありました。
それは、私がずっと大事にして大好きだったぬいぐるみと再会したことです。
今日はそのことについて書こうと思います。
ぬいぐるみとの出会い
私は、2歳の時からときどき保育園に通っていました。
弟のげんたこすが生まれる時です。
はじめての保育園。お母さんと会えず、さいしょはどきどきでした。
でも保育園に行ってみると、友だちもできてなれてきました。
わたしにとって保育園での一番の楽しみは、友だちとぬいぐるみで遊ぶことでした。
その中でも大好きなぬいぐるみがあって、うさぎのぬいぐるみです。
このぬいぐるみの名前もつけました。「ぷくちゃん」
ぷくぷくしているからです。

ブログでの名前もこのぷくちゃんぬいぐるみがきっかけなんですー。
わたしは、毎日会えるのがうれしくて、保育園に行くことが楽しみになりました。
それからげんたこすが生まれ、私は幼稚園に入園するので保育園をやめることになったのです。
もう会えないのかなって思っていた保育園最後の日、先生が

このぬいぐるみ(ぷくちゃん)はもう古くなったからあげるよ。
と言ってくれたのです。
私はうれしくて、うれしくて、それから毎日、毎日いっしょに遊んで、いっしょに寝ました。
ぬいぐるみとの別れ
それから月日がたち、私は小学生になりました。
このあともぷくちゃんといっしょに遊んだり、ねたりしていたのですが、私がぷくちゃんをいろんなところに持っていき、そのままほったらかしにしてしまうことが続いてしまいました。
そのせいかわかりませんが、小学3年生の時、私はぬいぐるみ(ぷくちゃん)といっしょにねると鼻の調子が悪くなってきたのです。

きちんと片付けができないんだったら、ぷくちゃんとはお別れしないといけないね。
とお母さんに言われました。
すごくショックだったのですが、私はしょうがないとあきらめました。
運命の再開
それから、私は小学4年生になり、いつの間にかぬいぐるみ(ぷくちゃん)のいない生活になれてきていました。
そして、去年の12月に引っ越しをしました。
今度の家は、私の部屋があるのです。
どんな部屋にしようといっぱい考えていたのですが、実はさびしがりやの私。
夜になるとさびしくて眠れなかったのです。
そこで、お父さんとお母さんに相談しました。
するとお父さんが、

歯みがきをしてから、部屋を見てごらん。
と言ったので、私は急いで歯みがきをしました。
そして、部屋にもどってみると・・・

なんということでしょう。そこには、ぬいぐるみのぷくちゃんがいるではありませんか。
私はうれしくてうれしくて、さすがにその日の夜は眠れませんでした。(笑)
でも、今ではいっしょにゆっくり眠れています。

これからは、ぷくちゃんをほったらかしにしないからね。
ずっとずっと大事にするからね。ずっとずっと大好きだよ。

これからは、大切にしてね。
そして、2人のぷくちゃんが元気でいることを応援するよ。
時々ぷくちゃんの洗濯もよろしく。
ちっくたっくより
ぷくちゃんは使ったものを元に戻すのが苦手です。
子ども部屋があると床に散らかるのはいつもぷくちゃんのモノでした。
ところが、私が愛読しているおふみさんの「ミニマリストの部屋づくり」を「貸して!」と言い読むと…

私(ぷくちゃん)、ミニマリストになる。
こんな部屋で過ごしたい。
と本にあるカフェ風レイアウトのイラストを見せてきました。
そして、45Ⅼのゴミ袋を取り自分の持ちモノを減らし始めました。
引っ越しを機に自分の部屋を持つとモノを減らしているので部屋がスッキリ。
散らかしても5分程度で元に戻せます。
しかも弟にモノの片づけ方まで教えるようになりました。
持ちモノを元に戻す…のではなく「カフェ風の部屋で過ごす」という具体的な目標を持つことで片づけ問題はほぼ解決。
考え方って大切なんだということに改めて気づきました。
さみしがり屋のぷくちゃん。
ぬいぐるみのぷくちゃんが戻ってきて大喜びです♪
きっと今度はぷくちゃんのおうちを決めて大切に使ってくれると思います。
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