みなさん、おはようございます(^-^) ちっくったくです。
今日は次男げんたこすの話です。
先週末から

サッカーならいた~い!
と、主張します。
サッカー大好き、げんたこす
げんたこすは幼稚園の年中組の時にサッカーの習い事を始めました。
始めてからの1年ほどは楽しくて楽しくてしょうがない感じでした。
平日はもちろんですが、週末になるとサッカーやりたい欲求が強く、朝1時間サッカーに付き合って

もぅ~
(今日は)やめようか。。。

うん、朝は終わり。
お昼ごはん食べて、それからまた、やろうね♪

・・・
(まだサッカーするのぉ~)
ホント、サッカー熱がすごかったです。
年長組になっても習い事は楽しんでいました。
でも少しずつ家庭での練習欲求は減っていっていました。
それでも、げんたこすの幼稚園生活はサッカー三昧でした。
新しいサッカーチームでの挫折
昨年4月、小学生になったげんたこす。
幼稚園時代のサッカークラブチームは小学生になると保護者が送迎をしなくてはなりません。
私はもうパートを始めていたので送迎ができません。
もちろん主人も仕事です。
そこで、まだサッカーを続けたいというげんたこすに送迎事情を話しました。
そして「サッカーを続けるなら、クラブチームが送迎してくれるお兄ちゃん(くっきぃ)のサッカークラブチームに入る」ということで納得してもらいました。
新しいクラブチームでのサッカーが始まったげんたこすに

サッカーどうだった?
と聞くと

楽しかったよ
と返事が返ってきて嬉しかったです。
しかし2,3回練習に行ってからは

僕は幼稚園の時、攻めしかしたことないのに守りをしろって言われるんだ。
やり方が分からない。
と。
私たち両親はその気持ちをコーチに伝えることや、やったことないことは知るチャンスで新しいポジションの動きを覚えるのも楽しいということをげんたこすに伝えました。
しかし入団して1カ月半するころには

お母さん、サッカーやめたい。
と伝えてきました。
主人にも相談して、主人とわたし、げんたこすの3人で話し合い「1か月後にあるサッカー大会の月まで続けること」にしました。
そして、サッカー大会当日。
試合に出ているげんたこすを観ていると、幼稚園のときのようなボールに食らいつく姿がありません。
休憩の時、同じクラブチームのお友だちと話すことがほとんどありません。
私は気づきました。

そっかぁ。
恥ずかしがり屋のげんたこすにとって、新しいサッカーチームで過ごす時間はつらい時間なんだ・・・
考えてみれば、同じ幼稚園のお友だちがいない小学校へ入学したげんたこす。
お友だちはすぐできたものの学校生活も不慣れ。
そこに加え自分の意志とは違う環境でサッカーをする。
もともと家族以外の人に自分の気持ちを伝えるのが得意ではないげんたこすには総合的にハードルが高かったのかもしれません。
げんたこすの現状を目の当たりにした私たちはその日の大会のがんばりをほめ、改めて「今月でやめて良いよ」と伝えました、「また何かやりたいことがあれば教えてね!」の一言を追加して。
時は流れ、再び「サッカーチームに入りたい!」
冒頭に書いた先週に戻ります。
先週末、私が帰宅するとニコニコのげんたこすが話しかけてきました。

お母さん、今日学校の体育でサッカーがあったの。
そしたらね、お友だちに「げんたこすドリブルが上手だね!」って言われた。
でね、そのお友だちが「僕が入っているチームに入らない?」って。
僕、そのお友だちのいるチームに入りたい‼このチーム。
と入会申込書を渡されました。
主人にそのことを話すと、
「げんたこすがやりたいって言うなら良いんじゃない?」と答えつつ、早速インターネットでそのサッカーチームを調べてくれました。

練習場所はげんたこすの小学校。
保護者送迎だけど、げんたこすが言うには誘ってくれたお友だちは同じ学童だし、そこから2人で練習に行けば良い。
帰りは練習時間的に迎えに行けそうだね。
とりあえず体験に行けば良いよ‼
やっぱり大好きなサッカー
そんなわけで昨日げんたこすは体験に参加しました。
私はパート帰り、練習時間に遅れて小学校へ行き見学しました。
そこでのげんたこすの姿は幼稚園時代に見た楽しそうな姿。
ボールを必死に追いかけています。
先生が「この役したい人~」と聞くと、入会している他のお友だちと同じように積極的に手を挙げています。
私はとっても嬉しかったです。
練習が終わったげんたこすは「このチームでサッカーしたい」と何度も言ってきました。
その様子を帰宅した主人に伝えると

よし!入会しよう‼
とのこと。
今日入会申し込みをします。
やる気スイッチ「ON」!
子どものやる気スイッチが押される根っこには本人の自信が必要と感じました。
それは「ちいさな自信」でも良い。
その自信を育てるのは、きっと子ども自身を取り巻く人たちからの賞賛だと思います。
「すごいね」
「できたね(できてるよ)」
「がんばったね(がんばってるね)」
魔法の言葉です。
それらの言葉の前に具体的な行動などを入れると、もっと伝わるかもしれません。
例えば、げんたこすのお友だちが言ってくれた「げんたこす、ドリブル上手だね」のように⤴⤴
自信をもつと人は自発的に行動し始めます。
振り返ってみると、年中組だったげんたこすも、1年生だった長男くっきぃも自分から「サッカーした~い」と言ってきたことを思い出しました。
そこにはサッカーをしている2人に先生が褒めてくれたり、お友だちとサッカーをする楽しさを感じたりする経験があったからです。
げんたこすを褒めてサッカーチームに誘ってくれたお友だちへ
「ありがとう」。
げんたこす、これからまたサッカーを楽しんでがんばれ~‼‼
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